数学ガールの秘密ノートシリーズを読んで身についたこと
数学ガールの秘密ノートシリーズを今もずっと読んでいる。「数学ガール」や新しく出た「数学ガール ポアンカレ予想」などのちょっと大きめの物語は私は手を出す勇気が出ず、秘密ノートシリーズばかりしてる。
読み始めたのはツイッターで調べてみたら1月29日からだった。
2018年4月20日の時点で読んだものは
・式とグラフ
・整数で遊ぼう
・丸い三角関数
・数列の広場
・微分を追いかけて
この5冊
だいたい読み始めて2ヶ月ちょっと。ここまでくると効果が目に見えるようになってきた。その目に見えてきた効果を今日は書いていきたい。
一応言っておくと、この効果は私の場合であって他の読者の方が絶対になるとは言い切れない。そして数学ガールは数学の物語なのでどんな人にもオススメとは言い難い。ただ、もし興味があったら大きめの本屋さんやアマゾンで探してポチって欲しいと思います。
①本が読めるようになった。
私は本が読むのがとても苦手で文字の羅列を見るととてもやる気をなくす。小説は面白かったら読めるけどそうじゃなかったら本当にぶん投げる。専門書は物理や数学の本が多く、いろんな式が書いてあって秒で本を閉じることが多かった。しかし数学ガールは数学の物語が詰まった本だから、数学のことが書いてあっても本を閉じなかった。むしろノートに書きながら内容を理解しようとした。だから私は専門書に対する考え方が変わった。前は「難しいことが書いてある数式の本」だったが今は「その学問の物語」と思うようになった。今は授業の復習で教科書を読むようになった。
②会話がしやすくなった。
私は昔から日本語がおかしいとよく言われていた。だから話すのがとても苦手だった。ただ本を読み、数式を組み立てていくことは話すことを組み立てるのと同じようなものだった。最近先輩や先生や友達に話すと理解してもらえるようになった。数学の説明もわかりやすいと褒めてもらった。これは数式を組み立て日本語を正しく使うように意識したからだと思う。「わからないこと」「わかること」も自分ではっきりと言えるようにもなった。
今わかっている成長したなと感じることはこの2つである。
これからも私は数学ガールで数学を楽しんでいく。読者の皆さんも数学の時間を楽しんで欲しいと思います。
本を読むことをしてよかったと思っています。たくさんの人に本を手に取って欲しいです。
それでは。
Enjoy!!
学校が始まって思ったことを、、、?
4月11日に学校が始まった。
私は身長が小さいからなぜか「1年生ですか?」って言われる。もう3年生ですよ()
大学の授業はとても大変なきがする。(頭が悪いからだろう、、、。)
とってる授業はそこまで話せない。先生にバレたら面倒くさい。割とツイートしてるけど、、、。
ある数学の授業で先生の発言に
「日本語で説明できないからこの公式覚えて〜。」
私のちっぽけな心の中 「えっ?」
私は物理屋さんだ。物理がとても好きだ。同じくらいに数学も好きだ。そして私の武器は物理よりも数学である。
先生も物理屋さんだ。わかる。公式説明したくない。まぁめんどくさいから、、、。
わかる。
なぜか私は先生の発言に不満を持ってしまった。心がちっぽけだ。でも書かずにはいられなかったから書く。
その先生のシラバスには「予習をすること」って書いてあった。だから私は頑張って予習をした。先生が説明できないと言っていた公式も予習の時点で証明はしていた。
私が不満に持ったのは「公式を説明しない」ことではなく、「公式が説明できない」ことである。
教える人が説明できないってことがあっていいのだろうか。
私は教育者でもないし先生でもない。だから偉そうなことも言えない。生徒である以上何も言えない。
でも生徒に「予習をすること」って言っておいてそれはおかしいのではないかと思ってしまった。先生も勉強すべきなのでは、、、?ただ教科書を読むだけでいいのか、、、。
、、、。
とまぁ、、、。こんな感じに不満を書いたが
不満はあまり持ちたくないから何も気にしたくない。その先生のたった1人の行動や発言のせいで数学や考える時間を嫌いにはなりたくない。
先生も生徒のために頑張ってることがきっとあるはずだ。これから授業を受けて見つけていけたらいいな。